タロットの本が10冊に。それでも鑑定ができなかった頃の私
2026/08/19
ツインレイアカデミーです♪
タロットカードを学んでいる時、カードから思うように言葉が出てこなかったり、感じたイメージをうまく伝えられなかったりして、「もっと詳しく知りたい」と新しい本を買った経験はありませんか?私自身も、タロットの本だけで10冊以上持っています。今日は、できるようになりたくて本を一冊、また一冊と増やしていったのに、それでも鑑定の壁を越えられなかった頃のお話をしてみたいと思います。
この本なら、分かるようになるかもしれない
占いスクールでタロットを学んでいた頃の私は、カードの意味を勉強しても、いざカードを目の前にすると、思うように言葉をつなげることができませんでした。何となくイメージは浮かんでいる。でも、そのイメージから流れを作り、お客様に大切なことを伝えようとすると、途中で止まってしまうのです。「私には、まだ何か知識が足りないのかもしれない。」そんなふうに思っていた頃、立ち寄った書店でタロットの本を見つけました。ページを開いてみると、カードのイメージが綺麗に描かれていて、その世界に引き込まれました。「この本なら、今の私に必要なことが分かるかもしれない。」そう思って、その本を購入しました。
気づけば、タロットの本が10冊以上に
ところが、自宅に帰って本を読んでみると、私が本当に知りたかったこととは少し違いました。
それでもカードが思うように読めないと、今度は別の本を探しました。「もっと詳しく書いてある本なら分かるかもしれない。「違う解説なら、今度こそ自分の中に入ってくるかもしれない。」
一冊、また一冊。本を買うたびに、少しだけ安心していたのかもしれません。
憧れていた占い師さんのように、いつか私もカードをスラスラ読めるようになりたい。
そんな気持ちもありました。でも、現実は思うようにはいきませんでした。
本を読んで知識を増やしても、書かれていることをすべて自分の中へ落とし込むことはできませんでした。そして気づけば、タロットの本だけでも10冊以上。いつしか読みきれなくなった本は、本棚の片隅へ並ぶようになっていました。本は増えたのに、鑑定になると思うように言葉が出てこない。「これだけ勉強しているのに、どうしてできないんだろう。」私には、まだ越えられない壁がありました。
本の中にある答えを、全部覚えなくてもいい
そんな経験を繰り返す中で、私は少しずつ本との付き合い方を変えるようになりました。本に書かれている世界をすべて覚えようとするのではなく、まずは目の前にある一枚のカードを自分で見てみることにしたのです。たとえば、カードを見て最初に「自由」という言葉が浮かんだとします。そこから、背景にある黄色を見て「明るい」「幸せ」「希望」と、感じたイメージを少しずつ広げていきました。一つの言葉から、次に感じた言葉へ。そして、その言葉からさらにイメージを広げてみる。そんな練習をノートに書きながら、少しずつ続けていきました。分からないことが出てきた時には、その部分だけ本を開いて調べる。すると、本は「正解を全部教えてもらうもの」ではなく、自分で感じた世界をもう少し知りたい時に、そっと助けてもらうものへ変わっていきました。
本を買ったことも、迷ったことも無駄ではありません
今振り返ると、あの頃に本を買ったことが悪かったとは思っていません。
本から学べる知識はたくさんありますし、その時の私は、本当にできるようになりたくて答えを探していました。だから、今同じように占いの本が少しずつ増えていても、自分を責めなくても大丈夫です。もしかすると、まだ自分に合った学び方を知らないだけなのかもしれません。私の場合は、もう一冊新しい本を探すことよりも、今目の前にある一枚のカードを見て、「私はここから何を感じるんだろう」と考えることから少しずつ変わっていきました。感じたことを一つずつ広げ、もう少しその奥にあるイメージを掘り下げてみる。そうすることで、少しずつカードの世界を自分の言葉として受け取れるようになりました。学び方は、人それぞれ違っていいのだと思います。もし今、本を読んでも読んでも鑑定につながらず、「私には向いていないのかな」と迷っている。
そんな壁にもしぶつかっているとしたのなら、一緒に壁を乗り越えてみませんか。
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