10分の鑑定が、とても長く感じていた頃の私
2026/08/28
ツインレイアカデミーです♪
占いを始めた頃、たった10分の鑑定時間が、とても長く感じた経験はありませんか?
私自身も、まだ鑑定に慣れていなかった頃、時計を見ながら「まだ1分しか経っていないの?」と思うほど、10分という時間を長く感じていた時期がありました。
でも今振り返ると、あの頃の私は、ただ緊張していたから言葉が出なかったわけではなかったように思います。
そこには、鑑定をするたびに少しずつ大きくなっていた「何か違う」という違和感がありました。
今日は、そんな違和感の中で焦り、頭が真っ白になっていた頃のお話をしてみたいと思います。
鑑定が始まるまでは、いつも普通でした
当時の私は、鑑定が始まる前から緊張していたわけではありませんでした。
いつものようにお客様のお話を聞き、相談内容をメモして、カードを並べていきます。
たとえば、
「彼の気持ちが知りたいです。」
と言われれば、その言葉をそのまま受け取り、彼の気持ちを見るために鑑定を始めていました。
最初は普通にカードを見ているのですが、何枚か並べていくうちに、
「あれ? 何か変だな。」
と感じることがありました。
やり方は間違っていない。
カードから感じていることにも、自分の中では嘘はない。
それなのに、どうしても聞いていた相談内容と、カードから見える世界がつながらないのです。
「どうして、このカードが出るんだろう。」
「私が読み間違えているのかな。」
そんなことを考え始めると、それまで見えていたカードの世界が少しずつ分からなくなっていきました。
お客様に喜んでもらいたい気持ちが強くなっていました
当時の私は、お客様に残念な鑑定だったと思われたくありませんでした。
せっかく私のところへ来てくださったのだから、きちんと答えを届けたい。
そして、できれば喜んで帰っていただきたい。
そんな気持ちがありました。
だからカードから「何か違う」と感じていても、
「彼の気持ちを聞かれたのだから、彼の気持ちとして答えなければ。」
と考え、カードから出ている意味を何とか質問に合わせようとしていました。
最初は小さかった違和感も、それを繰り返すうちに少しずつ大きくなっていきました。
カードから感じるものと、自分が伝えようとしている答えがつながらない。
それでも何か話さなければならない。
そう思えば思うほど、私は焦るようになりました。
「えーっと……これはですね」しか出てこない
焦り始めると、今度は頭の中が真っ白になりました。
さっきまで聞いていた相談内容さえ、一瞬分からなくなることもありました。
「えーっと……これはですね……。」
何とか言葉を出そうとしても、その先が続きません。
沈黙が怖くなり、時間をつなぐように、先ほど聞いたばかりの相談内容をもう一度確認してしまったこともあります。
そんな私の様子を見て、お客様の表情も少しずつ不安そうになっていきます。
「この先生、大丈夫かな。」
言葉にはされなくても、そんな空気を感じると、私はさらに焦りました。
「何か話さなきゃ。」
「ちゃんと鑑定しなきゃ。」
そう思うのに、焦れば焦るほどカードの世界が見えなくなっていきました。
時計の針だけが気になりました
そうなると、今度は鑑定よりも時計が気になり始めます。
カチカチと進む時計の音が、いつもより大きく聞こえるような気がしました。
「もう結構時間が経ったかな。」
そう思って時計を見ると、
まだ1分しか経っていませんでした。
「あと何分あるんだろう。」
「このまま10分間、鑑定できるのかな。」
「言葉が出てこない。どうしよう。」
心の中では、誰かに助けてほしいくらいの気持ちでした。
でも、もちろん鑑定中に誰かが助けに来てくれるわけではありません。
カードを見る。
時計を見る。
またカードを見る。
それでも言葉が出てこない。
たった10分なのに、終わりが見えないほど長く感じました。
そして残り1分くらいになると、ようやく、
「もうすぐ終わる……。」
と少しホッとしている自分がいました。
今振り返ると、お客様の悩みに向き合うはずの鑑定で、私は時間が終わることばかりを考えていたのだと思います。
その場では喜んでもらえても、違和感は残りました
それでも私は、どうにかお客様に答えを届けようとしていました。
カードから感じた違和感よりも、お客様が望んでいると思った答えを優先して伝えてしまうこともありました。
すると、その場ではお客様が笑顔になり、喜んでくださることもありました。
私も、
「よかった。何とか鑑定できた。」
と安心していました。
でも鑑定が終わると、心の中には何とも言えない違和感が残りました。
「本当に、あれでよかったのかな。」
「私はちゃんと、お客様に必要なことを伝えられたのかな。」
そんな気持ちが消えず、うまく鑑定できなかった日は罪悪感だけが残ることもありました。
そして、その場では喜んでくださったお客様が、その後もう一度私のところへ相談に来てくださることはありませんでした。
当時の私は、その理由が分かりませんでした。
頭が真っ白になることにも、理由がありました
以前の私は、鑑定中に言葉が出なくなると、
「私には鑑定する力がないのかな。」
「もっとカードを勉強しなければいけないのかな。」
と思っていました。
でも今振り返ると、私の場合は、カードから感じていたものと、自分が伝えようとしていた答えとの間に生まれたズレも、頭が真っ白になっていた理由の一つだったように思います。
お客様に喜んでもらいたい。
きちんと答えを届けたい。
その気持ち自体が悪かったわけではありません。
ただ、その思いが強くなるあまり、自分が最初に感じた「何か違う」という小さな違和感まで消そうとしていました。
その違和感を無視せず、一度立ち止まってみるようになった時から、私の鑑定の見方も少しずつ変わり始めました。
鑑定中に頭が真っ白になったり、時計ばかり気になったりすると、「自分には向いていないのかもしれない」と思ってしまうこともあると思います。
でも、できない自分だけを責める前に、今カードから感じていることと、自分が伝えようとしていることの間に「何か違う」と感じていないか、一度立ち止まってみてもいいのかもしれません。
もし今、たった10分の鑑定時間さえ長く感じ、思うように言葉が出てこない。そんな壁にもしぶつかっているとしたのなら、一緒に壁を乗り越えてみませんか。
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ツインレイアカデミー
電話番号 : 090-9858-3700
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